加藤宇助　瀬戸黒茶碗 サイズ　約　口径11.5〜11.8、胴径13.5 ×高9.7cm 共箱、共布、栞付 高台に窯ニュウがあります。 高台周りの黒ずみは灰のこびりつきかと思います。 加藤宇助(1915-1981)は永仁の瓶子の模作で有名になった陶工。 現在は瀬戸黒茶碗が有名で、高い評価を得て人気があります。 茶碗も織部など各種ありますが、その出来にはムラがあるように思います。 有名な瀬戸黒も同様な傾向がありますが、出来の良いものは、「古格にも劣らぬ風格」と大変な評価を得ています。 この茶碗は、その評価に見合ったものと思います。 大ぶりで、古武士のような風格で、手取りはどっぷりとして贅沢な気分になります。 最近、良いものをあまり見かけなくなってきていますので、ご検討いただければと思います。 陶器類はその性質上、貫入が入るものがあります。 商品は、写真、説明をご納得の上ご購入下さい。 商品は先着順です。 価格交渉、取置き、専用は、お受けできません。 梱包には、リサイクル資材も使用します。